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American Journal of Ophthalmology

2012
154巻

ぶどう膜炎におけるFAとOCT所見の解離

American Journal of Ophthalmology 154巻(2号)2012

Discrepancies between fluorescein angiography and optical coherence tomography in macular edema in uveitis.
Norel JOV et al(Netherlands)
Amer J Ophthalmol 154(2): 233-239, 2012
・78例112眼のぶどう膜炎に伴った黄斑浮腫MEについて、FAとOCTで両者間にデータの解離がないかどうか検討した。
・両者に所見があった(FA+/OCT+)は61/112(54%)であったが、(FA+/OCT-)は34/112(30%)、(FA-/OCT+)は17/112(15%)にみられた。
・この所見の相違と年齢、性、ぶどう膜炎やMEの罹病期間、視力、ぶどう膜炎の原因とには相関がなかった。
・(FA+/OCT-)や(FA-/OCT+)の解離では、典型的にはMEの程度は少なかった。
・(FA+/OCT-)はbirdshot chorioretinopathyの50%(7/14)に、(FA-/OCT+)は中等度の非活動性のぶどう膜炎にみられ(8/18 44%)、(FA+/OCT+)は活動性のぶどう膜炎に良くみられた。

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