眼科JOURNALトップ > American Journal of Ophthalmology > 緑内障インプラント手術

American Journal of Ophthalmology

2010
149巻

緑内障インプラント手術

American Journal of Ophthalmology 149巻(6号)2010

Comparing glaucoma drainage implants.(Editorial)
Gedde SJ et al(FL USA)
Amer J Ophthalmol 149(6): 875-7, 2010
・最近、線維柱帯切除術が減り、緑内障瀘過インプラント手術が増えてきている。
・このインプラントでの最終眼圧はカプセルの厚みと表面面積で決まり、薄くて面積の大きいものがより低い眼圧が得られる。
・これらはend plateの大きさや形、材質で分類され、また、バルブ型かそうでないかで分けられている。
・バルブ型は術早期の眼圧下降に有利。Nassiriらの論文では、Ahmed群は、Molteno群よりも術早期の眼圧下降が大きかったが、後には、Molteno群の方が平均眼圧値は下がっていた。
・更なる比較テストが必要である。

過去のアーカイブ