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American Journal of Ophthalmology

2011
151巻

黄斑円孔患者での脈絡膜厚

American Journal of Ophthalmology 151巻(1号)2011

Enhanced depth imaging optical coherence tomography of the choroid in idiopathic macular hole: a cross-sectional prospective study.
Reibaldi M et al(Italy)
Amer J Ophthalmol 151(1): 112-7, 2011
・22例22眼の特発性黄斑円孔患者の黄斑部の脈絡膜厚を患眼と健眼、正常者22眼で調査した。
・EDI-OCTで、中心窩下、中心窩から1000μm、2000μm耳側、鼻側で脈絡膜厚を測定。
・円孔眼:健眼:正常眼での脈絡膜厚は、鼻側2mmでは、118±44:126±45:176±56、中心窩では、183±42:197±39:245±53、耳側2mmでは、166±42:174±42:223±40μmで、いずれも正常眼よりも円孔眼、円孔健眼で有意に薄かった(p<0.01)。
・中心窩下の脈絡膜厚と眼軸長は全群で負の相関があった。円孔眼 r=-0.53 p<0.01、健眼 r=-0.56 p<0.01、正常眼 r=-0.52 p=0.01。
・また、正常眼では脈絡膜厚と年齢との間にも負の相関があった r=-0.48 p=0.02。

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