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American Journal of Ophthalmology

2018
191巻

ドルーゼン様PED眼のPED崩壊前後の脈絡膜厚

American Journal of Ophthalmology 191巻(7号)2018

Long-term choroidal thickness changes in eyes with drusenoid pigment epithelium detachment.
Dolz-Marco R et al(NY USA)
Amer J Ophthalmol 191(7): 23-33, 2018
・新生血管のないAMDとドルーゼン様PEDを持った患者の視力と中心窩下脈絡膜厚をPEDの崩壊前後で検討した。
・25例37眼のbaseline年齢71±8.4歳を平均4.9±1.9年経過観察した。
・PED崩壊は25眼(68%)で発生し、PEDの最高の高さ、中心窩下脈絡膜厚は有意に低下した(p<0.001)。
・PED崩壊中の脈絡膜厚の減少は35.9μm/年と急速で、このうち23眼(92%)で地図状萎縮(GA)が発生した。
・GA面積と脈絡膜厚減少との間には相関がみられた(P=0.01)。(図)(TY)

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