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British Journal of Ophthalmology

2006
90巻

DM黄斑症にたいするケナコルト硝子体内再注入の効果

British Journal of Ophthalmology 90巻(9号)2006

Decreasing efficacy of repeated intravitrealtriamcinolone injections in diabetic macular oedema.
Chan CKM et al(香港)
Brit J Ophthalmol 90(9): 1137-41, 2006
・4mgの硝子体内注入を、最初の注入から少なくとも26週以降(32.5±3.5週目)に繰り返し行なった10例10眼のDM黄斑症症例について検討。
・注入前と注入後、2,4,9,17週の矯正視力BCVA、中心窩厚CFTを調査した。
・2度目の注入では、BCVAは全ての時点で有意に悪く(p<0.05)、最良のCFT、4週後のCFTでもそれぞれ p=0.034, p=0.011で、有意に悪かった。
・2回目の注入では初回注入時ほどの効果は期待できない

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