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Graefe's Archives for Clinical and Experimental Ophthalmology

2007
245巻

圧平眼圧計の測定誤差

Graefe's Archives for Clinical and Experimental Ophthalmology 245巻(4号)2007

Does the surface property of a disposable applanation tonometer account for its underestimation of intraocular pressure when compared with the Goldmann tonometer?
Osborne SF et al(UK)
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 245(4): 555-9, 2007
・Disposable tonometerは Ceutzfeldt-Jakob病の感染などから広く使われるようになった。
・Luneau Ophthalmologieからの TonojetがIOPを過小評価することがわかったが、その理由が眼圧計の表面の特性によるのではないかと考え、検討した。
・フルオレセイン液と眼圧計との間の界面張力から発生する吸引力を張力計で測定したが、この力はIOP測定値に影響するほどの差はなかった。
・Tonojetの先端はGoldmannよりも親水性であるため、液体の接触角は大きくなり、より多くの水分が溜まる。これがIOP過小評価の理由であろう。
・誤差をなくすには、大きな水溜めができたときのデータを棄却することが大切である。

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