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JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology)

2006
124巻

眼圧日内変動測定の有効性

JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology) 124巻(6号)2006

Clinical utility of intraocular pressure monitoring of normal office hours in patients with glaucoma.       Barkana Y et al(NY USA)
Arch Ophthalmol 124(6):793-7,2006
・眼圧日内変動を測定したOAG患者32例(男10,女22:年齢67.3±12.1歳)を検討。
・午前7時から深夜0時までは座位で、朝6時は仰臥位で測定した。
・平均眼圧13.0±2.2mmHg。
・最高眼圧16.8±3.2mmHgは、通常の診療時間での最高眼圧14.7±3.2よりも有意に高かった(p<0.001)。
・22例(69%)では、診療時間外で最高眼圧が記録された。
・日内変動は6.9±2.9mmHgで、診療時間内の変動3.8±2.3mmHgよりも有意に大きかった(p<0.001)。
・日内変動測定によって治療が変更になったものは23眼36%であった。

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