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JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology)

2007
125巻

進行した緑内障に対する繊維柱帯手術後の高度の視力低下について

JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology) 125巻(8号)2007

Severe loss of central vision in patients with advanced glaucoma undergoing trabeculectomy.
Law SK(CA USA)
Arch Ophthalmol 125(8): 1044-50, 2007
・進行した視野欠損のある緑内障患者に対して、繊維柱帯切除術+MMCの術後視力について検討。
・重篤な視力低下とは、術後視力が0.1以下、or、術前視力が0.1以下の場合は術後視力が指数弁以下、or、4line以上の視力低下のあったものと定義。
・重篤な視力低下は7/117(6%)に発生。
・3例は低眼圧黄斑症、2例はコントロールできない眼圧上昇、1例は白内障の進行、1例は炎症反応によるものであった。
・重篤な視力低下者は、術前の眼圧がそうでないものに比較して有意に高かった(27.1±8.8 vs 19.7±8.1, p=0.04)。
・また手術合併症も優位に多かった(43% vs 4%, p=0.001)

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