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JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology)

2008
126巻

外傷眼で将来緑内障が発症することを予測する因子

JAMA Ophthalmology (旧Archives of Ophthalmology) 126巻(7号)2008

Early predictors of traumatic glaucoma after closed globe injury.
Sihota R et al(India)
Arch Ophthalmol 126(7): 921-6, 2008
・閉鎖眼球外傷を受けた眼で6か月の経過観察中に外傷性緑内障を起こすことが予想できるかどうかを検討。
・3か月後以降に21mmHg以上の眼圧上昇をきたした40眼と、眼圧上昇をきたさなかった52眼とで比較。
・外傷性緑内障では隅角色素沈着の中間値は3であったが、非緑内障眼では2であった(p=0.001)。
・UBMでは非緑内障の18眼で毛様体解離があったのに対し、緑内障眼は7眼だけであった(p=0.001)。
・緑内障発症眼は有意に前房出血の頻度が高く、基礎眼圧が高く、180度以上の隅角解離があり、水晶体偏位があり、UBMで隅角が広かった。

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