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Ophthalmology

2015
122巻

Ahmed vs Baerveldt 5年目の結果

Ophthalmology 122巻(2号)2015

Five-Year Treatment Outcomes in the Ahmed Baerveldt Comparison Study
Donald L. Budenz et al (North Carolina) ABC Study group
Ophthalmology 122(2):308-316, 2015
・2014.1.10にAVB Study3年報告 もう一つの同様のデザインによる報告
・18-85歳の眼圧18mmHg以上の難治緑内障患者238眼に対してAhmed-FP7かBaerveldt-350どちらかを無作為に割り付けて実施
・不成功:眼圧21mmHgを超える、術後3か月以降で20%眼圧下降が得られない、眼圧5mmHg以下、再手術、光覚喪失、インプラントの摘出
・2006年10月から2008年4月に登録された276名276眼(143眼:Ahmed, 133:Baerveldt)
・5年経過時点で各グループ87眼、合計174眼の結果
・IOP:  AGV 29.6±10.1 →14.7±4.4mmHg  BGI 28.3±9.3 →12.7±4.5mmHg
・Medication:  AGV 3.5±1.0 →2.2±1.4mmHg  BGI 3.5±1.1 →1.8±1.5mmHg
・不成功の内わけ
眼圧コントロール不良または追加手術:Ahmed 46 (不成功の80%), Baerveldt 25(同53%)
低眼圧、摘出、光覚喪失:Ahmed 11(同20%), Baerveldt 22(同47%)
・両群とも約43%で5年後に2line以上の視力低下を認めた
主な理由は 緑内障の進行(約40%)、網膜疾患、角膜疾患、白内障
・最初の3年間は年率10%で不成功、4-5年の間は年率5%であった(MM)

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