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Ophthalmology

2015
122巻

原発急性閉塞隅角症患者で急激な眼圧上昇をきたした前後の視神経乳頭の変化

Ophthalmology 122巻(4号)2015

Optic nerve head changes after short-term intraocular pressure elevation in acute primary angle-closure suspects.
Ran Jiang et al (China)
Ophthalmology 122(4):730-737, 2015
・APAC患者に2時間暗室うつむき試験を行って、試験前と試験後5分以内に眼圧と視神経乳頭形状をSD-OCTを用いて測定
・65名114眼(女性57眼88%) 平均年齢58.6歳、平均AL22.8mm、
・検査前IOP 16.0±3.9mmHg 上昇幅 10.1±10.9mmHg (2-47mmHg)
・検査眼全体では耳側のminimal rim width(MRW)のみ有意差があった
・15mmHg以上の眼圧上昇をきたした症例15眼のみを検討すると、cup width,cup depthは増加し、LC thickness, 耳側(MRW), 鼻側MRWは減少した
・BMOとLC depthは変化なし
・急激な眼圧上昇で視神経乳頭のrim、篩状板前組織、LCは薄く、圧排される(MM)

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