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その他のジャーナル

2021
0巻

LTPの有無によって、その後の緑内障手術が減らせるか?

その他のジャーナル 0巻(0号)2021

Burden of trabeculectomy and glaucoma drainage implantation following laser trabeculoplasty: a two-year follow up study
Rachel H. Lee et al (USA)
Ophthalmology Glaucoma article in press, 2021
・35歳以上のLTPを行った高眼圧症、緑内障疑い、中等度のPOAGと年齢、性別、人種、居住地、緑内障病型をマッチさせたLTPを行っていない対照群で2年後に緑内障手術(レクトミーおよびチューブインプラント)を実施した割合を比較
・LTP実施群 40/2435眼、 LTP非実施群 51/2435眼 有意差なし
African AmericansのOAGでその割合が高かった
・LTPはその後の緑内障手術の必要性を減らすわけではないようだ。(MM)

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