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Retina

2006
26巻

硝子体内ケナコルトの網膜毒性

Retina 26巻(5号)2006

Retinal toxicity of intravitreal triamcinolone acetonide.
Yu SY et al(MA USA)
Retina 26(5):531-6,2006
・有色rabbit網膜に対する硝子体内TAの形態学的影響について検討。
・0.1mlで、0.5mg,1mg,4mg,8mg,20mgのTAを硝子体内注入し、14日後の網膜を光顕と電顕で調べた。
・1mg以下では変化はなかった。
・4mg以上では視細胞外節の破壊、網膜下腔にマクロファージ様細胞が遊走していた。
・20mg注入群では更に強い障害があり、RPE細胞に色素顆粒が増加し、細胞質内に大きな油滴がみられた。
・長期にわたる更なる検討が必要である

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