眼科JOURNALトップ > Retina > 黄斑円孔手術後のうつ伏せは短くても良いか?

Retina

2006
26巻

黄斑円孔手術後のうつ伏せは短くても良いか?

Retina 26巻(8号)2006

Outcomes of macular hole surgery and shortened face down positioning.
Wickens J et al(MI USA)
Retina 26(8): 902-4, 2006
・黄斑円孔手術でILM剥離を行なった場合にはうつ伏せ期間が少なくて済むかどうかを検討。
・21名21眼で、triamcinoloneを使用したILM剥離、16%C3F8か、25%SF6ガスを注入。
・術後3日間は1日最低8時間のうつ伏せをし、後の時間は上向きで寝ることだけを避けさせた。
・解剖学的な復位は20/21眼でえられ、他の1眼も2度目の手術と同様の術後管理で復位した

過去のアーカイブ