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Retina

2007
27巻

うつ伏せ姿勢をとらない黄斑円孔手術

Retina 27巻(3号)2007

Macular hole repair with limited nonsupine positioning.
Merkur AB et al(Canada)
Retina 27(3): 365-9, 2007
・72眼の1年未満の黄斑円孔患者に硝子体手術を行った。
・広くILMを除去(耳側はdisk-foveaの2倍、上下はarcadeまで、鼻側は視神経乳頭まで)し、12%C3F8を注入。
・術後24時間は上向きだけ避けるが、その後の姿勢制限はしない。
・再手術時は12%C3F8を注入し、術後24時間のみうつ伏せ姿勢をとるが、その後の姿勢制限はしない。
・初回手術の成功率は66/72=92%、2回目の手術で全例閉鎖。

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