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Retina

2014
34巻

硝子体注射後の非ステロイド点眼

Retina 34巻(3号)2014

TOPICAL NEPAFENAC AFTER INTRA VITREAL INJECTION
A Prospective Double-Masked Randomized Controlled Trial
J. NIKLAS ULRICH (North Carolina, U.S.)
RETINA 34(3): 509-511, 2014
・1滴のnepafenac(ネバナック点眼)とプラセボを比較し、硝子体注射後の眼球の不快感を和らげる事ができるかどうかを評価する。
・2011.10月〜12月の間、ノースカロライナ大学で治療を受けた120人。(AMD,RVO,DMEの為、bevacizumab又はranibizumab硝子体注射を受けた人)(表1)注射後nepafenac点眼またはSystanane Ultra点眼をした。
・痛みレベル 0〜3(0:痛み無し、1:軽い痛み、2:中等度の痛み、3:激しい痛み)を、注射後1、6、24時間後に評価した。
・nepafenac点眼群で6時間後に際立って痛みスコアが低くなった。(表2)
さらに、各グループから痛みスコアの高かった患者20人ずつ選び、比較検討したところ、nepafenac点眼群で6,24時間後に有意に低いスコアになった。(表3)
・たった1滴のnepafenac点眼が硝子体注射後の不快感を減らす効果があると思われた。(CH)

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